ウシヲこんにちは！ウシヲです。
都内でカフェ巡りができるスポットと聞くと、あなたはどこの街を思い浮かべますか？
日本橋や有楽町エリア、はたまた恵比寿や代官山エリア、下北沢エリアなどが想像できるでしょう。
実はこれらのエリアの他にもカフェがたくさんある街が東京にあるのはご存知ですか？
それは、東京都江東区に位置する清澄白河というエリアです！
清澄白河にはカフェはもちろん、こだわりがあるショップやパン屋さんなども多くあります。
さらに、現代アートを堪能できる『東京都現代美術館』の最寄駅でもあります。
清澄白河には、まったりできる素敵なスポットがたくさんありますので、大切な人とのんびりデートするには最適な場所となっています。
今回は、カフェやパン屋などのおしゃれなお店が立ち並ぶ清澄白河のおすすめスポットについて紹介していきます♪
清澄白河ってどこにある？
清澄白河と聞いて、どのあたりにある街なのか想像できる人は案外少ないものです。
あなたも『清澄白河ってどこ？』と聞かれたら、すぐに説明することはできますか？
きっと説明するには難しいはずです。
清澄白河は、東京都江東区にある地域のことを示します。
正式には『清澄白河』という名前の地域はないのですが、近隣の『清澄』という地域と『白河』という地域を合わせて、清澄白河と呼ばれるようになりました。
もちろん、『清澄白河駅』という駅もあり、東京メトロ半蔵門線と都営大江戸線の2つの路線が走っています。
ちなみに半蔵門線『大手町駅(東京駅)』から約10分の場所にあるため
遠方から訪れる人でもかなり立地の良い場所ということもあるので、観光がてら清澄白河でカフェ巡りをするのにも最適です。
清澄白河にはカフェやショップがたくさんあるのはもちろんですが、清澄庭園や清澄公園といった自然に触れることができるスポットもあります。
また、東京都現代美術館の最寄り駅でもあるので、芸術が好きな人にもたまらない街です。
カップルはもちろん、家族連れや友達同士でもまったり過ごせるので、ぜひお散歩がてら訪れてほしい場所です！
清澄白河で巡りたいカフェ 5選！
清澄白河には、おしゃれなカフェがたくさんあり、ここ近年で増加しています。
カフェ好きさんたちの間でも注目となっていて、まさにカフェ巡りをするには最適な街なのです。
今回は、清澄白河に訪れたらぜひ行ってほしいカフェを5つ紹介します。
どのお店も魅力があるので、大切な人と行きたくなるはずですよ！
ヒキダシ
ヒキダシは、清澄白河駅から約6分のところにあるカフェレストランです。
店名の通り、お店の壁には引き出しがいっぱいある、写真映えのする店内となっています。
こちらは1階ですが、2階にも席があるのでかなりゆったり過ごすことができます。
1階にはなんと、ベーカリーも併設しています！
ベーカリーは毎日営業しているわけではなく、毎週水・木・日のみですが
パンもとても美味しいので訪れた際は購入してみることをおすすめします。
カフェでランチを楽しんだあと、お土産で購入するのもいいかもしれません！
カフェメニューも豊富で、どれもとても美味しそうなものばかりです。
筆者もヒキダシへ訪れましたが、ガパオライスを食べました。
野菜もいっぱい取れてヘルシーです！もちろんガパオライスの味も絶妙で食べやすかったです。
料理も非常にクオリティが高いので、お茶するだけではなく、ご飯を食べるのを目的として訪れるのにも非常に最適です。
〒135-0021 東京都江東区白河3-8-5
fukadoso cafe
fukadaso cafeは、もともとアパートだった場所をリノベーションしたカフェです。
そのため、外観がプレハブ小屋のようで近年では珍しく写真映えします。
カフェに入る前に、一度外観を写真でおさめてみるのも良いでしょう。
もちろん内観も非常におしゃれで、落ち着ける環境です。
このようなカフェでデートをしたらきっと時間を忘れてのんびりしてしまうに違いありませんね♪
カフェメニューは、ドリンクとスイーツメインですので、お昼ご飯を食べるのを目的にするよりかは、おやつを食べることを目的に訪れた方が良いでしょう。
ちなみにドリンクはテイクアウトも可能です。
もし店内には入れなかったとしても注文することは可能ですので、テイクアウトも検討してみてくださいね。
fukadaso cafeがある『fukadaso』には『リカシツ』というインテリアショップや『LOTTADISIGN.』という靴屋さんなどもあるので、カフェだけではなくお買い物もぜひ楽しんでみてくださいね！
〒135-0023 東京都江東区平野1-9-7
iki Roastery&Eatery
iki Roastery&Eateryは、隅田川沿いにある倉庫をリノベーションしたカフェです。
元倉庫ということもあり、店内は大変広々としていて、開放感がある空間となっています。
隅田川沿いということもあるので、川を眺めることができる席もあります。
リバーサイドで大切な人とのんびり過ごせたら、心も落ち着きそうですよね♪
また、iki Roastery&Eateryには、ベーカリーも併設されているので
パンを食べながら、カフェタイムを過ごしてみるのも良いでしょう！
ウシヲわんちゃんも連れて行くことができるので、愛犬家の方にも大人気のカフェですよ♪
iki Roastery&Eateryの近くには、系列店のiki ESPRESSOもあります。
二つの店舗を巡ってコーヒーを楽しむのもアリですよ♪
〒135-0006 東京都江東区常磐1-4-7
ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ
ブルーボトルコーヒーは、関東や関西を中心に展開されているコーヒーショップです。
そのブルーボトルコーヒーの本店ですが、実は清澄白河にあるのです。
本店とあるだけに、建物も大きく、店内も広々としています。
これだけ広い敷地ですが、土曜日や日曜日は混雑しているくらい人気な店舗となっています。
もし、混雑を避けてブルーボトルのコーヒーを楽しみたいと考えている方は、できるだけ早めに訪問することをおすすめします。
ブルーボトルコーヒーは、ドリンクもとても美味しいのですが、グッズがおしゃれでかわいく、幅広い世代の方からも多く注目されています。
もちろん、清澄白河店でもグッズを購入すことができるので、自分へのお土産はもちろん、家族や友人へのプレゼントしてみてはいかがでしょうか？
〒135-0006 東京都江東区平野1-4-8
Allpress Espresso Tokyo Roastery & Cafe
Allpress Espresso Tokyo Roastery & Cafeは、閑静な住宅街にあるカフェです。
店名の通り、エスプレッソが美味しい有名なカフェです。
古い木造倉庫をリノベーションした店舗は、落ち着きがあり、エスプレッソが大好きな方は絶対に『この店舗でエスプレッソを飲みたい！』と思えるに違いありません。
エスプレッソの他にもコーヒーやラテ、焼き菓子なども販売しているので、その場でゆっくり堪能することができます。
また、コーヒー豆なども販売しているので、お家でコーヒーを入れたいと考えている方はぜひ購入するのも良いでしょう。
東京都現代美術館からも近いエリアにあるので、美術館に行く前にAllpress Espresso Tokyo Roastery & Cafeで飲み物を購入して
散歩がてら美術館に行く…なんてするのも良いかもしれませんね！
〒135-0023 東京都江東区平野3-7-2
清澄白河で訪れたいおすすめショップ 3選！
清澄白河には飲食店だけではなく、こだわりのあるショップも多数あります。
清澄白河以外の街中にはなかなかないような、他の人は絶対知らないお店があるのです。
『他の人には教えたくないようなお店を知っておきたい！』と考えている人には
清澄白河のショップは、ぜひ押さえておきたいものです！
今回は、特に行ってほしいおしゃれなショップを3つ紹介します。
カフェ巡りやパン屋さん巡りをしている最中に通りがかったら、訪問してみるのも良いでしょう！
L’arcobaleno(ラルコバレーノ)
ラルコバレーノは、イタリアの革製品ブランドです。
主に財布やキーケース、カードケースなどを販売しており、非常にシンプルなデザインということから老若男女問わず、誰が持っても似合う製品を展開しています。
実はラルコバレーノの店舗は、国内では清澄白河にしかありません。
まれに、期間限定ショップが実施されることがありますが、直営店はここだけなのです。
ラルコバレーノの革製品を実物で見たいのであれば、清澄白河の店舗に行くと良いでしょう。
『以前からラルコバレーノの財布が気になるけど、実物を見たい…。』と考えている方は
ぜひ一度足を運んで、実際の製品を見に行くことをおすすめします。
〒135-0022 東京都江東区三好3-8-8
アーティチョーク チョコレート
アーティチョーク チョコレートは、清澄白河に店舗を構えるクラフトチョコレート専門店です。
落ち着きのある外観の店舗に入ると、店内はカカオの香りが漂うチョコレートの楽園です…！
タブレットタイプのチョコレートから、ボンボンショコラなどのチョコレートがある他
チョコレートドリンクの販売もしています。
ボンボンショコラは、たくさんの種類があるのですが、1個から自分でセレクトして購入することができます。
自分で食べたいチョコレートを選んで買うのももちろん良いですが
家族や恋人、友人へのプレゼントで選びながら買ったらきっと楽しいですし、貰った側もかなり嬉しいでしょう！
プレゼント選びをしたいと考えている人にもおすすめのお店ですよ。
ウシヲ見た目もかわいいので、自分が貰ったら絶対嬉しい！
ボンボンショコラは、1個1個購入することも可能ですが、
中には、『いろいろ種類がありすぎて迷っちゃう！』と悩んでしまう方もいるでしょう。
そんな方も大丈夫です。
おすすめのボンボンショコラを詰め込んだセットも販売しているので
もしも悩んだらセットで買ってしまうものアリですよ。
〒135-0022 東京都江東区三好4-9-6
yahae kiyosumi
yahae kiyosumiは、清澄白河にある靴下専門店です。
靴下は、清澄白河で作られているのではなく、奈良にある広陵町の工場で作っています。
さまざまな種類の靴下が販売されていますが、どれもこれも工場で丁寧に編み上げられているそうです。
他の人が持ってなさそうな靴下を求めている方や、履き心地の良い靴下を求めている方にyahaeの靴下はぴったりでしょう。
また、家族や友人へのプレゼントにもぴったりです。
私が訪問した日は、敬老の日に近い日でしたので、祖父母へのプレゼントでお店を見ている人が見受けられました。
老若男女問わず、履きやすいシンプルなデザインのものが多いので、選びやすいですよ♪
〒135-0024 東京都江東区清澄3-3-30 1F
清澄白河で行きたいおすすめのパン屋さん 4選！
清澄白河は、カフェが多いイメージですが、実はパン屋さんの激戦区でもあります。
おいしいパン屋さんがいくつかあり、場所によっては並ばないといけないところも…。
パン好きの人には、必ず清澄白河のパン屋さんを押さえておきましょう。
そして、清澄白河のパン屋さんはおしゃれな店内のところが多いので、
パンはもちろん、店内の雰囲気を楽しむこともできます。
お気に入りのパン屋さんを見つけて、ぜひ清澄白河のパンを味わいましょう♪
B² ビースクエアード
ビースクエアードは、清澄白河から門前仲町方面に向かった途中にあるパン屋さんです。
2階に歯科医が入っているビルの1階がビースクエアードです。
シンプルな外観ですが、店内が賑わっている様子がよく分かります。
お持ち帰りをすることも可能ですが、イートインをすることも可能なので
ランチなどで行くのも良いでしょう。
私が訪れた際は、閉店間際でしたが、パンの種類はそこそこありました。
ピークの時間であればもっとパンの種類はあるでしょう。
また、ドリンクの種類も豊富なんです。
ちょっとお茶するのに訪れてみるのも良いですね♪
もちろん、ドリンクもお持ち帰りをすることができるので、持ち帰って公園で飲んだりするのも良いかもしれません。
ちなみにビースクエアードは、清澄白河だけではなく東陽町、南麻布、吉祥寺にも店舗があります。
どの店舗もおしゃれな雰囲気なので、機会があれば清澄白河以外の店舗にもぜひ行ってみてくださいね。
〒135-0033 東京都江東区深川1-9-10 小西ビル
Boulangerie MAISON NOBU
Boulangerie MAISON NOBU(ブーランジェリーメゾンノブ)は、清澄白河駅と森下駅の中間地点にあるパン屋さんです。
とても小さい店舗ということもあり、1組ずつでの入店となっています。
そのため、お店の前には常に人が並んでいます。
私が訪れた時は、土曜日の夕方でしたが、それでも4〜5組のお客様が並んでいました。
パンは、スイーツ系のものはもちろん、おかず系のパンも幅広く揃っています。
ただしパンの予約や取り置きなどはできないので、注意してくださいね。
また、タイミングによっては焼きたてのパンに出会えるかもしれませんので、お楽しみに！
ブーランジェリーメゾンノブには、イートインがありませんが、清澄白河周辺は自然が多いので、買って公園などで食べるのも良い楽しみ方でしょう！
〒135-0004 東京都江東区森下3-14-1
オーバル
オーバルは、清澄白河界隈でも特に人気にある有名なパン屋さんです。
なんと、営業日や営業時間が不明という不定期営業となっています。
ウシヲパンマニアの方の中では、『謎のパン屋』とか『幻のパン屋』などと呼ばれているそうです…！
営業日等は、オーバルの公式インスタグラムにて告知されますので
ぜひ、インスタグラムを必ずチェックするようにしましょう。
オーバルでは、クロワッサンとカヌレが非常に評判が高く、訪れた人の多くは購入されています。
もちろん、他のパンも美味しいのでぜひ訪れた際は、チェックしてみてくださいね。
また、オーバルは行列が絶えないくらい大人気のパン屋さんです。
そのため、『必ずお目当てのパンが欲しい！』と思っている方は、公式インスタグラムをチェックして、開店前に到着されることをおすすめします。
〒135-0024 東京都江東区清澄3-3-28
TRUFFLE & BREAD
TRUFFLE & BREAD (トリュフアンドブレッド)は、トリュフパンを専門に扱っているパン屋さんです。
トリュフパンが販売されているパン屋さんは、よくありますが
TRUFFLE & BREADでは、全製品トリュフパンという正真正銘のトリュフパン専門のお店となっています。
店内に入るとトリュフの香りが漂って心地よく、食欲がそそられます。
お店に入ると、サンプルのパンが展示されており、それを見て選んで購入する形となります。
本物のパンは、裏から出してくれるスタイルです。
また、一部のパンでは、目の前でパンにトリュフをかけてくれる『トリュフがけ』も行われます…！
トリュフ好きの方には必ず押さえて欲しい1店です！
〒135-0022 東京都江東区三好2-1-6
東京都現代美術館(MOT)でアートに触れるのもおすすめ
清澄白河駅から歩いて9分ほどのところには、東京都現代美術館(MOT)があります。
東京都現代美術館とは、1995年に開館した公立の美術館です。
名前の通り、現代美術を専門としている美術館で現代アート好きの方は絶対に訪れてほしいスポットです。
期間によって展示内容が変わってくるので、清澄白河に訪れる際は、どんな展示が開催されているかチェックすると良いでしょう。
2023年10月時点では、以下の展示会が実施されています。
いずれも、11月5日(日)までの展示となりますので、行きたい展示会がある場合は終了する前に訪れましょう。
また、これらの展示会が終了した後も、別に展示会が開始します。
現状開催が決定している展示会は以下の通りです。
- TOKYO ART BOOK FAIR 2023 2023年11月23日(木)～26日(日)
- MOTアニュアル2023 2023年12月2日(土)～2024年3月3日(日)
- MOTコレクション 2023年12月2日(土)～2024年3月10日(日)
- 豊嶋康子展 2023年12月9日(土)～2024年3月10日(日)
こちらも気になる展示会がありましたら、要チェックです。
また、東京都現代美術館は現代アートだけではなく、カフェやレストランも併設されています。
カフェは、『二階のサンドイッチ』というお店があり、その名の通り、おいしいサンドイッチを食べることができます。
大切な人と展示会を見て、そのあとカフェで感想を言いながらのんびり過ごす…といったデートも実現できますよ。
飲食店はカフェ以外にも『100本のスプーン』というレストランも併設されています。
100本のスプーンは、東京都現代美術館だけではなく、二子玉川や豊洲、あざみ野や立川にも店舗を構えてます。
『コドモがオトナに憧れて、オトナがコドモゴコロを思い出す。』というコンセプトのもと運営しているレストランですので、幅広い世代の方が満喫できるレストランと想像できるでしょう。
特に、お子様がいらっしゃるファミリー層にはぜひ行ってほしいです。
『子供と一緒に料理を楽しみたい！』と考えている親御さんには、お子様と一緒に訪れて、食事の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか？
〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
清澄白河でゆったりした1日を過ごそう♪
清澄白河には、さまざまなカフェやショップ、パン屋さんがあり
のんびりグルメを楽しみ、ゆっくりした休日を過ごしたいカップルには最適なデートスポットです。
また、美術館でアートに触れることもできるので、新鮮な1日を過ごせることでしょう。
ぜひ、『たまには落ち着いた場所でデートしたいな。』と思っているのであれば
一度清澄白河に行き、ゆったりした1日を過ごしてみてはいかがでしょうか？
もちろん、カップルだけではなく、家族連れ・友達と行っても十分に楽しめるスポットです。
これからの過ごしやすい季節のデート・お出かけスポットの候補の一つとして、ぜひ清澄白河周辺を候補にしてみてくださいね！
