こんにちは!ウシヲです。
2022年に神奈川県小田原市に新たなカフェがオープンしました。
それは、『大雄山線駅舎カフェ1の1』というカフェです!
ご飯も美味しく、内装も可愛いことで既に多くの観光客より注目されている人気カフェですが、まだまだ知らない人も多い場所です。
今回は、実際に筆者も大雄山線駅舎カフェ1の1に訪問をしたので、メニューや店内の様子などを徹底的に紹介していきます!
本当に多くの人に知ってもらいたいカフェなので、小田原に訪れた際の行き先候補として検討してみてください♪
\ 小田原に行くなら新幹線や特急がおすすめ /
NAVITIME Travelなら、窓口に並ばずに新幹線や特急のチケットを買うことができます。
チケットは、ご自宅などの指定された住所宛に届けてくれます!
大雄山線駅舎カフェ1の1とは?
小田原駅東口より徒歩1分の場所にある、レトロな雰囲気を感じることができるカフェです。
駅舎カフェという名前の通り、旧大雄山線の管理事務所を改装した建物となっています。
大雄山線とは、小田原駅から大雄山駅を結ぶ全長約9.6kmの路線です。
大雄山駅からバスで約10分の場所には、最乗寺というお寺もあり、各地から多くの参拝客が訪れます。
また、大雄山線沿線には、数多くのお寺や公園など自然に触れることができるスポットが多くあるので、観光ついでに訪れてみるのも良いでしょう。
ただ事務所を改装しただけではなく、店内には電車にまつわるモニュメントがいっぱい置いてあるので
大雄山線マニアや電車マニアの方は絶対に楽しいスポットとなっています。
また、店内はもちろんですが、なんと言ってもお食事が非常においしいのも特徴です。
足柄牛や三浦赤たまご、湘南たたみいわしなどといった神奈川県の名産物を使ったメニューが数多くあります。
そのため、神奈川県の名産物を一気に堪能するには最高なカフェなのです♪
そして、なんと言ってもテイクアウトで購入することができる駅舎プリンも非常においしいです!
自分へのお土産はもちろん、大切な人へお土産に買っていくと絶対喜ばれるに違いありませんので、お土産候補にしてくださいね。
ちなみに、店名にある『1の1』とは、住所である『小田原市栄町1丁目1-1』からつけられています。
分かりやすい店名ですので、ぜひ覚えておきましょうね!
〒250-0011 神奈川県小田原市栄町1丁目1-1
小田原駅東口より徒歩約1分
営業時間10:00〜17:00 (ラストオーダー 16:00 ※ドリンクは17:00迄)
大雄山線駅舎カフェ1の1への行き方
大雄山線駅舎カフェ1の1は、小田原駅からすぐの場所にあります。
しかし、奥まった場所に店舗を構えるため、初めての人には少々分かりにくいでしょう。
ここでは、小田原駅から駅舎カフェ1の1までの詳しい行き方を紹介していきます。
これから駅舎カフェ1の1に訪れる際は、ぜひ紹介する行き方を参考にして行ってみてくださいね。
1.小田原駅 東西自由通路に出て、東口方面へ向かう。
2.東西自由道路を東口方面に直進すると、階段・エスカレーターがあるので下る。
3.東口に到着すると、タクシープールがある広場に来れる。
タクシープールを挟んで左側には『トザンイースト』という商業施設が見えるはず。
4.タクシープールを右手にし歩道を進むと、『MARRON』というカフェや『箱根登山バスきっぷ売り場』が見えてくる。
5.箱根登山バスきっぷ売り場がある建物の角を左折すると、小田原駅前東通り商店街があるので、商店街に進む。
6.商店街のゲートを潜る直前に、左側に階段が見えるので、その階段をのぼると『大雄山線駅舎カフェ1の1』がある。
大雄山線駅舎カフェ1の1に実際に行ってみた!
駅舎カフェ1の1は、全国的にもまだ知らない方が多い比較的新しいカフェです。
実は筆者も地図見かけるまでこのカフェの存在を知りませんでした。
しかし地図を見て、『駅舎カフェってなんだろう…?』とか『なんかメニューが美味しそうだな…!』と思って、次第に気になる存在となっていきました。
ちょうど先日小田原へ日帰り旅行をする機会がありましたので、実際に筆者も大雄山線駅舎カフェ1の1に訪れてみました!
お店の雰囲気や店内メニューなどを徹底的に紹介していきますので
これから行こうと検討している方はぜひチェックしてくださいね。
お店の雰囲気
私が大雄山線駅舎カフェ1の1に訪れた際は、平日の13時すぎでした。
すぐにお店に入ることができましたが、平日の昼過ぎとは思えないくらい賑わっていました…!
周りは、カップルやファミリーはもちろん、小田原や箱根に観光で来たであろう観光客の方も多くいらっしゃいました。
お店の内装はこんな感じの雰囲気です。
非常口のマークがある場所が入口の場所です。
店内を見渡すと、非常口マークの上にあるランプや、レジ横や厨房の上のスペースなどに、普段見ないような謎の物体があらゆるところに設置されています。
実はこれ、電車で使われている備品の一部なのです!
電車好きにはたまらない空間ですね…!
ちなみに筆者が座った席の近くには、制服が展示されていました。
駅員さんの制服なんて、普段近くで見ることができないのでとても新鮮でした。
また、レジ横にあるこちらのベルのようなもの、なんだと思いますか?
『軌道線の鐘』といって、こちらも実際に電車の備品であったものです。
駅舎カフェ1の1では、お客様が退店される前に必ず店員さんがこちらのベルを鳴らして『いってらっしゃーい!』とお見送りをしてくれます。
初めはびっくりしましたが、店員さんが温かく見送ってくれる姿をみてほっこりしましたし
思わず私も『いってきまーす!』と言ってしまいました!
あなたも大雄山線駅舎カフェ1の1に訪れて、店員さんにお見送りされた際は、『いってきます♪』と伝えましょう!
店内の備品なども趣があるのですが、店員さんの接客もフレンドリーで非常に居心地良いです。
実は私、お土産を買いに、閉店間際にも訪れたのですが、その際に『先ほどはありがとうございました!』と店員さんに言ってくださりました。
多くのお客様が来店される中、たった数時間しか滞在しなかった一人の客である私のことを覚えてくださっていて、非常に嬉しかったです。
些細なことかもしれませんが、店員さんの接客に心が温まりました…!
ちなみにこちらはレジ付近から撮ったお店の雰囲気です。
閉店間際に訪れて、人がいなかったので思わず写真を撮ってしまいました。
客席側にも電車の備品がさまざま展示されています。
備品の近くの席に座られたら、ぜひ展示されている備品を見て楽しむのも良いでしょう♪
店内メニュー
大雄山線駅舎カフェ1の1は、駅舎を改装したレトロな雰囲気を楽しめるカフェでもありますが
お食事メニューも非常においしく、訪れた方の多くは満足して帰られます。
しかもメニューも豊富で、迷ってしまうほど…。
筆者は事前に『アレが食べたい!』と決めていましたが、いざメニューを見たら想像以上に豊富でちょっと迷いそうになりました。
では、駅舎カフェ1の1のお食事メニューはどんなものがあるのでしょうか?
席に着くと、このようなメニューがあるので、ここから食事を選びます。
メニューには以下のようなものがあるので、一部紹介します。
お弁当
- 駅舎のお弁当…1,815円
パスタ
- 三浦の赤たまご 鉄板焼ナポリタン…1,045円
- 焼きチーズカルボナーラパスタ(三浦の赤たまご温玉入り/守谷製パン店トースト付き)…1,375円
- 湘南たたみいわしと浅利の和風ボンゴレ…1,210円
ドリア
- チキンと野菜のチーズドリア…1,320円
- 足柄牛100%デミグラスハンバーグドリア…1,650円
ハンバーグ
- 三浦の赤たまごと足柄牛ハンバーグ贅沢オムバーグ…1,815円
- 足柄牛ハンバーグデミグラスソース…1,650円
- 足柄牛ハンバーグ和風おろしポン酢…1,650円
- 足柄牛ハンバーグオニオンガーリックソース…1,650円
- 足柄牛100%ハンバーグとろけるチーズタワーバーグプレート…2,860円
- タワーバーグプレミアム…3,960円
カレー
- オリジナルカレー…880円
お子様メニュー
- お子様プレート(ハンバーグ、オムレツ、スパゲティ等)…880円
- お子様カレー…660円
サイドメニュー
- オードブルプレート(野菜、生ハム、バゲット等)…880円
- 生ハムとクレソン…550円
- ソーセージとクレソン…660円
- グリーンサラダハニーマヨドレッシング…550円
- 守谷の食パン トースト…220円
- 守谷の食パン ピザトースト…495円
- 守谷の食パン アンチョビトマトトースト…385円
スイーツ
- 三浦赤たまご とろけるスフレパンケーキ…1,650円
- 三浦赤たまご 濃厚キャラメルシフォンケーキ…1,320円
- 守谷の食パンと三浦赤たまごのフレンチトースト…935円
- 駅舎プリン カラメル…429円
- フルーツパフェ…1,320円
- フルーツパイ…660円
- プリンアラモード…770円
…その他ドリンクメニュー多数あり
お食事メニューだけでも、カフェとは思えないくらいの多く種類があります。
これだけあると、確実に悩んでしまうでしょう…!
しかも、三浦赤たまごや足柄牛などといった、神奈川県名物の食材を使った食べ物を提供しています。
見た目もおしゃれでおいしいうえに、名産物を堪能できるなんて、一石二鳥ですね。
ちなみに筆者は、事前に駅舎カフェ1の1の公式ホームページを見たときから
『三浦の赤たまごと足柄牛ハンバーグ贅沢オムバーグ』が食べたいと決めていて、注文しました。
見てください。非常にボリューミーな見た目だと思いませんか?
なんと言ってもオムレツが非常にぷるぷるでふわふわでした。
デミグラスソースも程よく濃いお味で食べやすいです。
また、足柄牛を使ったハンバーグが何よりもおいしすぎました…!
肉がぎっしりしていて、肉そのものをガッツリ食べている感じです。
オムライスとハンバーグを一度に食べれるなんて、非常に贅沢すぎる食べ物ですが
駅舎カフェ1の1では、実現できてしまいます…!
ぜひあなたも駅舎カフェ1の1に行ったら、オムバーグを堪能してみてくださいね。
また、他のメニューもおいしそうな食べ物ばかりでしたので、実際にメニューを見て決めるのもアリですよ♪
テイクアウトメニュー
大雄山線駅舎カフェ1の1にはテイクアウトメニューもあります。
もちろんテイクアウトメニューも豊富で、お土産と購入する人も多くいらっしゃいます。
テイクアウトメニューは以下のものがあります。
ソフトクリーム
- 白いミルクソフト…390円
- 黒いチョコソフト…420円
- 黒いプリンソフト(大)…800円
- 黒いプリンソフト(中)…700円
- 黒いプリンソフト(小)…600円
駅舎プリン
- ミルクチョコプリン…450円
- カラメルプリン…390円
- コーヒー牛乳プリン…420円
- 足柄茶チョコプリン…450円
- 黒いビターチョコプリン…450円
- 1両編成プリンセット(3個入り)…1,450円
- 2両編成プリンセット(6個入り)…2,900円
- 2両編成プリンセット(6個入り) 保冷パック保冷剤付き…3,300円
カフェで食事を楽しんだあと、テイクアウトでソフトクリームを買って、のんびり小田原周辺を散歩してみるのも良いですね!
駅舎プリンは単品はもちろん、お土産に最適なセット販売もしています。
実際に私も2両編成プリンセットを購入して家に持ち帰りました!
セット売りの際、箱がついてくるのですが、その箱も電車をイメージしたデザインとなっていて非常にかわいいのです…!
お子様がいるご家庭とかにプレゼントしたら絶対喜ばれますよ♪
ちなみに、駅舎プリンの見た目はこんな感じです。
これは、駅舎プリンの中でも特に一押しの『黒いビターチョコプリン』です。
『イカ墨?!』と思うくらい、真っ黒なプリンなのです!
こんなに真っ黒なプリンって、他にはなかなか見かけないですよね。
しかも、見た目だけではなく、もちろん味も非常に濃厚でおいしいです。
食感は、ムースのようなとろける感じのプリンです。
また、切符をイメージしたタグが付いたパッケージもかわいらしいですよね♪
タグには、大雄山線で使われている車両のイラストが描かれているので、電車好きさんにはぜひ集めていただきたいです…!
駅舎プリンは、2023年9月にJR小田原駅構内にできた『小田原大雄山線 駅舎プリン(テイクアウト専門)』でも購入することができます。
駅舎カフェ1の1は17時に閉店ですが、駅構内の店舗では20時まで購入することができるので、遅くまで観光をしたあとでもご安心ください♪
大雄山線駅舎カフェ1の1 まとめ
大雄山線駅舎カフェ1の1は、レトロな駅舎でおいしいご飯を堪能することができます。
しかも、ただおいしいご飯を楽しめるだけではなく、神奈川県の名物を使用したグルメを食べることができるので、観光客にも最適なカフェとなっています!
カフェの内装も非常にこだわっていて、電車で使われた備品が展示されているので、電車好きの人にも楽しめるスポットです。
もちろん、ファミリーやカップルでも楽しめるカフェですので、小田原周辺を観光した際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
\ 大雄山線駅舎カフェ1の1に行くなら新幹線や特急がおすすめ /
大雄山線駅舎カフェ1の1は小田原駅からすぐの場所にあります。
そのため、新幹線や特急でも行きやすいのです!
NAVITIME Travelなら、窓口に並ばずに新幹線や特急のチケットを買うことができますよ♪